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アンチエイジング

アンチエイジングドッグ

アンチエイジング医学とは?

抗加齢(アンチエイジング)医学とは、従来の臨床医学が対象としていた”病気の治療”から、”健康な人のさらなる健康”をめざします。いわば、究極の予防医学です。元気に長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学ともいえます。

100歳以上の超高齢者の機能的・形態学的な研究から、諸臓器のバランスのよい生理的な老化は、多くの人に見られる病的な老化と比べて進行が穏やかであることが分かってきました。つまり、老化現象のかなりの部分が病的でアンバランスな老化であるということが知られてきたのです。(抗加齢医学会ホームページより)

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アンチエイジング検査個々人に応じたアドバイスで健康長寿を目指します。

アンチエイジングドッグ

アンチエイジングドックは、自分の体の弱点老化度を判断し、予防方法やサプリメントを提案するための検査です。もちろん、アンチエイジングドッグで疾患が発見されることがあります。従来の人間ドック・検診は、病気の早期発見・早期治療を目的とします。つまり、病気になった人を早く見つけるのが目的です。アンチエイジングドッグでは、病気のリスクや体の衰えを判断します。

検査の内容

老化の速さや部位は人によってさまざまです。老化スピードが部位によって異なるとお互いが悪影響を及ぼし、老化を進めてしまいます。バランスのよい老化、衰えが重要です。自分の老化がどこに進んでいるかをチェックして、弱点を補うことが健康を維持するのに大切です。全身の検査以外に部分的なドッグも用意しました。抗加齢治療の効果を確認することができます。

アンチエイジングドックは

1.血管病(脳梗塞・心筋梗塞)リスクドッグ

2.動脈硬化ドッグ

3.ホルモン年齢ドッグ

4.酸化ストレスドッグ

5.認知症リスクドッグ

を行っております。

1.血管病アンチエイジングドッグ

血管病(脳梗塞・心筋梗塞)リスクチェック:将来の病気になるリスクをチェック

NOX-1を測定します

2.動脈硬化ドッグ

血管病リスクに加え、動脈硬化の進行度を総合的にチェック

PWV測定のよって血管年齢を測定します。追加で頸動脈超音波検査による動脈硬化の進行度をみることができます。

3.ホルモン年齢ドッグ

ホルモンは「免疫」、「代謝」、「体の調節」のために必要不可欠です。 体の中で情報を伝達して体全体の調和をたもちます。ホルモンは加齢に伴い、バランスが崩れたり量が減少したりします。ホルモンバランスの崩れや減少は、「血糖値異常」、「血圧異常」のような病気を引き起こします。 健康と老化を予防するため、ホルモン状態を若く保ちましょう。

ホルモン年齢ドックでは、年齢との比較で必要なホルモンバランスを測定します。測定するホルモンは、加齢により減少することが知られる項目を中心に、4つの指標を測定します。

    DHEA-s

    免疫力を高め、ストレスホルモンに対抗し細胞を守る作用があるホルモン。副腎で作られる全てのホルモンの源と言われており、加齢と共に減少します。

    コルチゾール

    別名ストレスホルモン。ストレス時に分泌されストレスと対抗する力の源になります。その他、抗炎症作用などからだにとって大切な働きをしています。

    DHEA-s/コルチゾール比

    ストレスの指標として注目されており、うつ病の患者では コルチゾールが高く、DHEA-sが低い傾向があるためその比率が重要なのではないかと考えられています。

    4.酸化ストレスドッグ

    5.腸内フローラドッグ

    ヒトの腸内には1,000種類以上、約100兆個もの細菌が住みついています。このような腸内に住みつく様々な腸内細菌をまとめて「腸内細菌叢」と呼びます。腸内の壁面に多くの細菌がびっしりと生息している様子を、お花畑に例え「腸内フローラ」とも呼ばれています。この腸内細菌の種類や数を調べるのが腸内フローラドッグです。

    腸内フローラは生活習慣、特に食習慣によって種類や数が変化します。腸内フローラが心身のコンディションや生活習慣病などさまざまな疾患と関係することが明らかとなりました。腸内細菌はこころの落ち着きのホルモン、セロトニンの前駆物質を生成します。このため、腸内細菌の乱れは、うつ病の原因になることさえあります。このことを含め、脳と腸が密接な関係にあるといわれている「脳腸相関」が知られるようになりました。

    腸内フローラでわかる腸内環境は何を食べてきたか、どんな生活をしているのか、生活習慣を映し出す鏡といわれています。

    酸化ストレスドッグ

    認知症(MCI)リスクドッグ準備中

    認知症の認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)のリスクを判定する血液検査です。アルツハイマー型認知症発症の主な原因の一つとされるアミロイドβは老化や生活習慣の乱れにより脳内に蓄積されていきます。

    本検査では、血管損傷や炎症、アミロイドβの排出等に関わる9つのタンパク質を「栄養」「脂質代謝」「炎症・免疫」「凝固線溶」の4つのカテゴリーに分類し血中量を測定することでMCIのリスクを評価しております。

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