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男性更年期

性ホルモンは加齢とともに減少します。女性の場合は閉経に向かって急激に女性ホルモンが減少しますが、男性ホルモンは減少の仕方が緩徐で、男性更年期の症状は比較的ゆっくりと進行します。このため、体調や精神の不調が男性更年期によるものと気づかないことが少なくありません。この病状があまり知られていないことも理由です。男性更年期の症状は、意欲の低下、不安、集中力・記憶力の低下といった精神症状が主なものです。40歳代の比較的若いひとでも発症することがあります。ED(勃起障害)や顔もほてりも男性更年期の症状のことがあります。体調が悪く、血液検査で男性ホルモンが低い場合には加齢性腺機能低下症(男性更年期)と診断されます。血液中の男性ホルモンの値が比較保たれていても、以前より下がっていれば症状は出現するので男性ホルモンの値のみならず、症状と併せて総合的に診断されます。職場などのストレスの軽減、睡眠、運動や食事の習慣の改善がまずは必要で、これのみで症状が改善することがあります。漢方薬やED治療薬、抗うつ薬、サプリメントなどで治療すると症状は軽減できます。血液検査で男性ホルモンの値が低く、症状が強いときには、テストステロン補充療法を行います。保険治療としてはテストステロンの筋肉注射を2から4週間おきに症状が改善するまで行い

血液中の男性ホルモンがあまり低くない場合、最も重要な治療法は生活習慣の改善です。対症療法としては、漢方薬が用いられます。勃起障害に対してはED治療薬が有効です。 うつや不安症状はは抗うつ薬・抗不安薬が用いられることがあります。 骨粗鬆症予防には食事と運動に加えて骨粗しょう症治療薬が用いられます。 男性ホルモンが低い場合 男性ホルモン補充療法がおこなわれます。 保険適応は、テストステロン筋肉注射のみです。軽度の低下の場合には 経皮的吸収薬(塗り薬)が用いられます。陰嚢に塗ると最も吸収がよいので効果的です。サプリメントと男性ホルモンの塗り薬は保険適応がなく自費診療になります

中高年の男性で、やる気の低下、不安感、不眠、集中力・記憶力の低下など衰えを感じた場合、男性更年期で治療にて改善できるかもしれません。このような時はご相談ください。

 

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