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皮膚科

皮膚科は、ニキビ、水虫、湿疹、じんましんなど、だれもがかかる皮膚の病気やトラブルを保険診療で治療します。アトピー性皮膚炎、皮膚のできもの(皮膚腫瘍)、やけど、頭髪の脱毛症も取り扱います。

形成外科の非常勤医師による診察は、月2回(原則第2・第4木曜日の10:30〜12:30、不定期)です。日程は事前にお問い合わせください。

にきび

ニキビは、皮脂の分泌が多くなったり毛穴が詰まったりすることで、毛穴に皮脂がたまって起こります。毛穴の中でアクネ菌が増えると炎症が起こり、赤いぶつぶつや膿のたまったニキビになることがあります。炎症を繰り返すと、ニキビ跡が残ることがあります。早めに治療を始め、医師の指示に従って治療を続けることが大切です(にきびの解説)。

水虫

水虫は、白癬菌が主に足の皮膚に感染して起こります。足の指の間や足の裏、爪などに症状が現れます。診断では、皮膚や爪の一部を採取して顕微鏡で白癬菌を確認します。治療には外用薬や内服薬を用いますが、感染した部位や症状によって治療法が異なります。症状がよくなっても菌が残っていることがあるため、医師の指示に従って治療を続けることが大切です。

湿疹・かぶれ

湿疹は、皮膚に炎症が起こり、赤みやぶつぶつ、水ぶくれなどの症状が現れる状態です。痛みやかゆみを伴うことがあります。原因には、温度・日光・乾燥などの物理的刺激、洗剤・化粧品・薬品などの化学的刺激、ハウスダストや花粉などのアレルゲン、乾燥肌や発汗異常などがあります。特定の物質に触れて起こる接触皮膚炎(かぶれ)では、原因物質との接触を避けることが大切です。

すねに治りにくい湿疹や黒ずみがある場合、下肢静脈瘤が原因のこともあります(下肢静脈瘤)。

じんましん

じんましんは、特定の食べ物や薬剤、感染症などが原因で起こることがありますが、原因が特定できない場合も少なくありません。重症の場合は、息苦しさなどの全身症状を伴うことがあり、その場合はすぐに受診してください。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹が現れ、症状が良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。患者さんの多くは、アトピー素因と呼ばれる体質を持っています。保湿などのスキンケアと塗り薬を組み合わせて、症状をコントロールします(アトピー性皮膚炎の解説)。

わきが・多汗症

多くの方がお悩みの汗、特にわきの下の汗の臭いですが、お薬、注射によってかなりコントロールできるようになりました。かつて多汗症には胸部交感神経切除術という手術がたくさん行われていました。Dr.山本も多数の経験があり、多くの方がお悩みであると実感しています。恥ずかしがらずにご相談ください(わきが・多汗症の解説)。

乾燥肌・皮脂欠乏性湿疹

年齢とともに皮膚の脂や水分が減ると、すねや背中がかさかさして、かゆみが出やすくなります。かきこわすと湿疹になります。入浴は熱すぎないお湯で、ゴシゴシこすらず、入浴後すぐに保湿剤を塗ることが予防と治療の基本です。

帯状疱疹

体の片側に、ピリピリした痛みとともに帯状に水ぶくれが現れる病気です。子どものころにかかった水ぼうそうのウイルスが、体の中に潜んでいて再び活動することで起こります。治療は抗ウイルス薬で、早く始めるほど効果的です。痛みや発疹に気づいたら早めに受診してください。

脱毛症

円形脱毛症など、髪の毛が抜ける病気を診療します。原因や範囲によって塗り薬や飲み薬などを使い分けます。気になる方はお早めにご相談ください。

いぼ(首いぼ、老人性いぼ)

首や顔、体にできる茶色っぽい盛り上がった「老人性いぼ(脂漏性角化症)」や、ウイルスが原因のいぼは、液体窒素による冷凍凝固療法で治療できます。保険適用です。数回の治療が必要になることがあります。

皮膚のできもの・やけど

皮膚のできものが膿んだときの処置や、できものを取る手術は外科でも対応しています(外科)。ほくろやできものが急に大きくなった、色や形がいびつ、出血するといった場合は、念のため早めにご相談ください。

やけどは、まず流水で十分に冷やしてから受診してください。水ぶくれは破らずにそのままにしておきます。範囲が広いやけどや、顔・手・陰部のやけどは早めの受診が必要です。

シミ・美容のご相談

シミは種類によって合う治療が異なります。自費診療で、IPL光治療やレーザー治療を行っています(シミの種類と治し方)。

よくあるご質問

Q.市販薬で様子を見てもいいですか?

A.軽い湿疹やかぶれは市販薬で治まることもあります。ただし、1〜2週間使っても良くならない、範囲が広がる、じゅくじゅくするといった場合は受診してください。湿疹に見えて実は水虫だったということもあり、合わない薬を塗り続けると治りにくくなることがあります。

Q.塗り薬は、どのくらいの量を塗ればいいですか?

A.チューブの薬なら、大人の人差し指の先から第一関節までの長さ(約0.5g)で、手のひら2枚分の広さが目安です。少なすぎると効果が出にくいため、医師の指示どおりの量と回数を守りましょう。

Q.帯状疱疹は人にうつりますか?

A.帯状疱疹として人にうつることはありませんが、水ぼうそうにかかったことのない方(乳幼児など)には、水ぼうそうとしてうつることがあります。水ぶくれがかさぶたになるまでは、直接ふれないようにしましょう。50歳以上の方には、予防のためのワクチンもあります。

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