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美容とアンチエイジング

シミの種類と治し方

美容とアンチエイジング|シミ

シミの正体と、
治し方の選び方

ひとことで「シミ」といっても、実はいくつもの種類があります。種類によって、合う治療も、やってはいけない治療も変わります。当院では、まず診察でシミの種類を見極めてから、IPL光治療とレーザー治療を組み合わせてご提案します。

院長より

「シミ取り」の前に、まずシミの種類を見極めることが大切です。中には、レーザーを当てるとかえって濃くなるシミもあるからです。

シミってなに?

肌の奥には、メラニンという茶色い色素を作る細胞(メラノサイト)があります。紫外線や摩擦などの刺激を受けると、メラノサイトは肌を守るためにメラニンを作ります。

ふつうは肌の生まれ変わりとともに外へ出ていきますが、作られる量が多すぎたり、排出が追いつかなかったりすると、肌の中に残ります。これがシミです。

大事なのは、メラニンが肌のどの深さにあるかです。浅い表皮にあるシミと、深い真皮にあるアザとでは、届く光の種類も治療の回数も違います。

紫外線・摩擦表皮真皮メラノサイト浅いシミ深いアザ(真皮)
茶色のシミの多くは表皮に、青みがかったアザは真皮にメラニンがあります。

シミの種類と、合う治療

よくみられる6つのシミです。見た目が似ていても種類が違うことがあり、いくつかの種類が混ざっていることもよくあります。

老人性色素斑(日光黒子)

長年の紫外線が原因の、境界がはっきりした茶色いシミ。30代から目立ち始め、年齢とともに増えます。最も多いシミです。

レーザー ◎IPL ○

雀卵斑(そばかす)

鼻から頬に散らばる小さな斑点。生まれつきの体質が関係し、子どもの頃から現れます。夏に濃くなりやすいのが特徴です。

IPL ◎レーザー ○

肝斑(かんぱん)

両頬に左右対称に、もやっと広がる薄茶色のシミ。30〜40代の女性に多く、女性ホルモンや摩擦が関係します。

レーザートーニング ◎飲み薬 ◎

IPLや通常のレーザー(スポット照射)の強い光では、かえって濃くなることがあります。弱い光を繰り返し当てるレーザートーニングで治療します。

肝斑のページへ →

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

20代以降に頬骨のあたりに出る、灰色がかった茶色の小さな点の集まり。真皮の深いところにあるため、肝斑と間違えられやすいシミです。

レーザー ◎(複数回)

炎症後色素沈着

ニキビ・虫刺され・やけどなど、炎症のあとに残る茶色み。炎症がおさまってからレーザーで治療すると、早く薄くすることができます。

レーザー ◎IPL ○塗り薬・日焼け対策 ○

脂漏性角化症(老人性いぼ)

シミが少し盛り上がって、いぼのようになったもの。茶色から黒色で、表面がざらざらしています。液体窒素で盛り上がりを取ったあと、残った茶色みをIPLで薄くします。

液体窒素(保険診療)→ IPL ◎

太田母斑・異所性蒙古斑・外傷性色素沈着症などの青いアザは、レーザー治療が保険適用になります。皮膚科のページをご覧ください。

シミの中には、ごくまれに皮膚がんが隠れていることがあります。診察ではダーモスコピー(拡大鏡)で確認し、疑わしいものは治療せずに検査をおすすめします。

IPLとレーザーの違い

どちらも、メラニンの色に光を吸収させてシミを薄くする治療です。違うのは光の当て方です。IPLは「浅く、広く、やさしく」、レーザーは「深く、狭く、強く」照射します。

IPL光治療

カメラのストロボのような光を、顔全体に浅く広く当てます。細かいシミ・そばかす・赤ら顔をまとめて薄くしながら、肌のハリを生む線維芽細胞も刺激します。かさぶたは小さく、当日からメイクができます。

レーザー治療(スポット照射)

波長をそろえた強い光を、一つひとつのシミに狙いを定めて当てます。濃くはっきりしたシミや、深いところにあるシミに向いています。照射後はかさぶたができるため、1週間ほどテープで保護します。

IPL光治療レーザー治療
照射範囲顔全体・両頬など広い範囲気になるシミ一つひとつ
得意なシミ薄いシミ、そばかす、広範囲の色むら濃くはっきりしたシミ、深いシミ(ADMなど)
肌の若返りハリ・赤ら顔・毛穴にも働きかけますシミの治療が目的です
治療後小さなかさぶたが約1週間で取れます。当日からメイクできますかさぶたができ、約1週間テープで保護します
回数の目安3〜4週ごとに5回1回(シミの種類によっては複数回)
費用(税込)全顔 1回 22,000円/5回 99,000円直径5mmまで 1か所 5,500円〜

当院のシミ治療の考え方

まずはIPLで顔全体のシミをやさしく薄くしながら、肌の若返りを図ります。それでも残ったシミだけを、レーザーで確実に狙います。気になるシミが数か所だけの方は、最初からレーザーで治療することもできます。

診察でシミの種類を見極めます

ダーモスコピーで確認し、ご希望を伺います

顔全体のシミやくすみ、肌の若返りも気になる方

STEP 1

IPL光治療で全体をやさしく

3〜4週ごとに5回。細かいシミ・そばかすを薄くしながら、ハリや赤みも整えます。

STEP 2

残ったシミをレーザーで

IPLで薄くなりきらなかったシミを、一つずつスポット照射します。

目立つシミだけを治したい方

最初から

レーザーでピンポイントに

気になるシミが数か所なら、レーザーで狙いを定めて治療します。照射は数分で終わります。

肝斑がある方は、飲み薬とレーザートーニングで先に肝斑を治療します。肝斑のページ

それぞれの治療について詳しく

シミのご相談は診察から

シミの治療は自由診療(保険適用外)です。治療内容・費用・リスクは、施術前に医師がご説明します。お電話 0563-65-5581

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